字をきれいにしてfkmt先生にファンレターを書こう大作戦

今年はファンレターを書く年にしようと思います。というわけで、素敵なレターセットを見れば買い込んでしまう今日この頃です。手紙を書くにあたって、さしあたり何とかしたいと思ったのは「字」でした。まぁ読めない字ではないと思うのですが、忙しい漫画家の先生に読んでいただくことを考えると、やはりスラスラと読みよい字で書くのがベストです。普段の生活にも役立つので、これを機に正しい字の書き方を勉強しなおそうと思いました。習得する書体については、楷書は書くのに時間がかかるし、草書は人によっては読めないし、行書がベストだと考えます。行書の書き方なんて、中学高校の授業以来、習ったこともありません。書道もやったことがありません。最終的には年賀状の表面を毛筆でシャラシャラと書けるようになりたいですが、それは難しいかもしれません。

まず矯正すべきは鉛筆の持ち方です。親指は鉛筆に90度に。ひとさし指で鉛筆をしっかりささえ、親指を人差し指の第一関節にひっかけるようにして固定します。はじめは違和感がありますが、実際書いてみると、驚くほど鉛筆先が安定することがわかります。確かに、丁寧でいい字が書けそうなもち方です。俄然、やる気になってきました!

字は書けば書くほどきれいになっていくそうです。磨けば磨くほど光る……まさにオーナーにとってのコウイチみたいですね。

字をきれいに書くためのワンポイントアドバイスを参照すると、「等間隔に」というのがありました。たとえば、「ごんべん」。字の汚い人、雑な人は、2、3、4画目の横線同士の幅がマチマチで美しくないそうです。あーあー確かに…。確かにマチマチでした、私も…!間隔は大事ですね。「右斜め6度が基本」ということも書いてありました。私の購入した本の練習帳には右斜め6度に傾斜したケイ線がひっぱってありますが、これは著者オリジナルのものだそうです。そっかー、6度が一番美しいんだ…。
まぁそんな感じで、これから徐々に学習していこうと思います。

あまり高い目標を掲げると挫折して人生のモチベーションがガクッと下がるんで、あくまで最終的な目標を「fkmt先生に満足のいくファンレターを書くこと」に設定したいと思います。極論、自分で満足できれば、字が汚くたっていいのです。ただ、今のままの字で満足いくファンレターが書ける予感がしません。そのためには、日々鍛錬、学習です。練習すれば誰だってうまくなるんだから…。