はぁ。やっぱり、何故にコウイチが命を落とさねばならんのかちょう納得がゆかない…。

以下は本田アレンジメントが加えられたEndless SHOCKの筋書きです。

コウイチの暴走の原因を作ったのは、「劇場に棲む魔物」。これでいきます。コウイチは舞台にかけるその並々ならぬ想いゆえに、劇場を愛し無念の死を遂げた悪魔とシンクロし、取り付かれてしまったのです。リカやツバサに隠れ、ひっそりと悪魔と交信を続けるコウイチ。「エンジェルオブミュージック…」。悪魔の手ほどきを受け、努力を重ねたコウイチのパフォーマンスはたちまち世間の注目を集め、一躍彼はスーパースターに!

しかし、急激な変化を遂げたコウイチの不審な様子を敏感に嗅ぎ取ったツバサ(およびリョウ)は、ある日、コウイチと悪魔が交信する姿を見てしまいます。

ツバサ「ダメだ、コウイチ!」

悪魔からコウイチを取り戻そうと、激しくもみ合います。ツバサは懐中にしのばせていた短剣を悪魔に向かってつきつけます。

コウイチ「やめろ!その人は……っ」

ツバサ「うおおおおっ!」




目を閉じ、悪魔に向かっていったツバサ(リョウ)の手には、柔らかな肉を突き刺した感触。そっと目を開けて見ると、そこには白いシャツを血に染め、必死に悪魔を守るコウイチの姿が…。

ツバサ「なんで…、なんでこんなヤツ庇うんだよ!オレは…!」


コウイチ「よく見ろ!この人が誰なのか!!」
叫ぶツバサをさえぎるようにコウイチは言いました。

すみません、なんか面倒くさくなってきました。というか話のつじつまが合いそうにない予感がしてきました。とりあえず続けます。

このあと、この悪魔が
劇場のオーナー=アキヤマの父
であったことが判明します。自分が世話になったオーナーの存在に気づけなかったこと。コウイチを傷つけてしまったこと。そしてその怪我はコウイチの舞台人としての生命を危うくするものであったこと。ツバサは激しく自分を責めます。そんなツバサを「自分を責めるな」と優しく諭すコウイチ。同時に、「本当にオレを越えたいのなら、このチャンスを逃すな」とプレッシャーをかけます。舞台人として、おのれがどうすれば良いのか、ツバサにようやく答えが見えてきました。

そしてなんかいろいろあったりして、劇場を立ち退かなきゃならなくなりそうになって、「全身全霊をかけて、このカンパニーで最後の、最高のショーを作ろう」という流れに。しかし、コウイチの怪我は予断を許さない状態。「共に最後の舞台に立ちたい!」、カンパニー全員の心が天に通じたとき、天からオーナーの霊が…。そこでコウイチ、怪我から奇跡の復活!「歌ったり踊ったり、最高だ!」、もちろんカンパニー全員で復活のダンスを踊ります。

そして迎える最終公演。
カンパニー全員で最高のショーを作り上げます。
それまでのコウイチは、「たとえ『自分』がそこにいなくても、最高のショーがそこにあればそれでいい」と思っていました。けれど、このとき初めて、この仲間と同じ舞台に自分の足でたちたいと、切実に願ったのです。それはコウイチにとって忘れていた何かを呼び起こさせるものでした。「真の暴走」を食い止めたのは、ほかならぬカンパニーの皆だったのです。
そんなコウイチの姿に、人一倍胸を熱くするツバサ(およびリョウ)。自分より一足早く成功したコウイチに対して反感を持っていたツバサでしたが、このとき……

ダメだ。いい話にならない…。
ああ疲れました。そのうち気が向いたら続きを書きます…。いや、もう書かないと思います。ちょっと夢想が過ぎました。すみません。