初日といい昨日といい、SHOCKの感想がどうにもねばっこくなってしまってすみません。おまけにレポートらしい情報も何ひとつなく、こんなに参考にならないオタ日記……どろどろに溶けてしまえばいい……。ような気がしてきた。
はぁ。去年はこんなにストーリーについてぐるぐる考えることはなかったのですが、今年は妙に考え込んでしまいます。これもメッセージ性の強まった証左なのでしょうか。

ところで。
えれなさん(id:eleanoir)、トラバありがとうございました! 私は前日夜にえれなさんが入られるということを知り、当日も会場でそわそわとしておりました。挙動不審に磨きがかかって立派な不審者でした。「コウイチはひとを愛したことがあるのかしら」云々の疑問ですが、私の勝手な感想文がえれなさんの瑞々しい感性を妨害していたらどうしようと内心冷や冷やとしております……。
えれなさんのご感想を拝見したのですが、もうもう、ピカーンと閃くものが!

リョウ一人が孤軍奮闘しているように見えてしまうのです

確かに! 何となく覚える違和感のもとのひとつはこれだったのですね。MAのコウイチに対する信頼感や愛情はものすごく伝わってくるのに、リョウ側のはずのM.A.Dのそれはいまひとつ、というかまったく伝わってきません。一人ぼっちになっても「Watch Me!(俺を見ろ)」と歌い続けるリョウの姿が何とも切ない……。そのあたりのこともあって、「カンパニーの結束」に対して懐疑的になってしまったのかもしれません。
プレッシャーをおかけしてしまうようで心苦しいのですが、えれなさんの詳細なSHOCK感想文、心待ちにしております。


何だか19日夜の帝劇には、はてな界の大好きな書き手さんが集結していた模様。
そんな方たちと同じ公演観られたし、何より光一さんかっこよかったし、とてもいい夜でした。