少女漫画と俺。
- 作者: 大島弓子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/12/25
- メディア: コミック
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今日が明日の前日だから、怖くて仕方無いんですわ。
今色々行き詰ってて、イライラのイラちゃんです。
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1992/08/10
- メディア: コミック
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あと、私は矢沢あいさんもとっても好きです。しかも昔の作風が好き。天ないが私にとってはピークなんです。あの人の自分のキャラをちゃんと愛して育ててあげている感じが凄く好きなんですよね。自分のキャラに思いいれ過ぎちゃうのって、いたいなーと思うこともままあるのですが、矢沢あいはあの愛情の掛け具合が非常に読んでいて心地よいな、と。矢沢あいのマンガって嫌な人出てこないんですよね。出てくる人みんな素敵な人。男の子も女の子もみんな好き。(翠ちゃんは少ーーーしだけ苦手ですが)マミリンと志乃ちゃんが大・大・大好きです。特に志乃ちゃんみたいな、我が儘だけど実は頑張りやさんなキャラには滅法弱い。男になって、ああいうコに100回くらいフラれたいです。
- 作者: 吉住渉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1990/06
- メディア: コミック
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私が『ハンサムな彼女』にシビれたのは、その当時、『りぼん』の表紙って、頭身を小さくした、キャラをデフォルメしたものが殆どだったんです。その中にあって、吉住先生は未央ちゃん(『ハンサム〜』の主人公)を頭身を縮めずに、デフォルメ無しの作画でポージングを工夫することで全身の映るデザインをやってた。今の『りぼん』ならよくあることなのかも知れないけど、当時私は少女漫画雑誌表紙の、あのデフォルメされた子供っぽいイメージが苦手だったので、吉住渉のあの『等身大』な未央ちゃんの表紙には本当にシビれました。しかもこのクールな吉住先生と矢沢あいが実生活で仲良しっていうのも面白いなーと思って。これだけ作品に対するスタンスが違うのに、そんなこともあるんだなーと。
とにかくあの頃の『りぼん』は素晴らしかったです。『ハンサム』『天ない』は勿論、『ルナティック雑技団』に『ちびまる子ちゃん』に『姫ちゃんのりぼん』に藤井みほなに茶畑るりに楠桂に北浦まさる北條知佳、小花美穂、あいざわ遥、彩花みん、池野恋、岡田あーみん、川野乃梨、きたうら克巳、田辺真由美、谷川史子、新田明未、長谷川潤に・・・・これくらいしかぱっと思い出せないけど、今挙げた人はみんな結構好きだった。面白すぎて、買うのを辞めるタイミングが無かった。そんな私は『ママレード・ボーイ』の連載終了とともに購読をやめた気がします。ママレードも後半イマイチ。こう見えて私は銀太より遊派なんです。っていうかむしろ六反田派なんです。っていうかむしろ亜梨実さん派っていうか、最終的には秋月めいこが一番好きなんです。