泣いたことはありますか。

私はKinKi Kidsのファンになってから、泣いたことないんです(出演ドラマを見て泣くのは除く)。泣きそうな気持ちになったことは多々あるけれど、二人が直接の原因で泣いたことはない。いつか私も二人を想って泣くんだろうか。そういう時は幸せで泣ければいい。今日はそんなことを唐突に思いました。
でも私、幸せで泣いたことって一度も無いかも知れません。私が泣くのは惨めな時ですね。自分や好きな人が、「惨めな思い」をしている(であろう)時には涙がこみ上げる。あれはなんだろうな。遣る瀬無いんですよね、惨めって。惨めな想いをすることと、惨めな想いをさせることはこの世で一番嫌いかも知れないな。
「我慢されるのは嫌だから、自分が我慢しているつもりになっていた」事を、実は相手の方が我慢していた、みたいな時は最高に惨めですね。
まぁあんまりみじめみじめ言ってるとマジでへこんで来てしまうので、やめよう。




唯一、KinKi出演のバラエティーで真面目に泣きそうになった時がありました。
剛さんが格好よすぎて。
それは、『堂本兄弟』総集編の後藤まきちゃん(一回目の出演)の回の未公開です。
あのイグアナのマネをする剛さん!!!どおーーーだい、皆さん、あれは。あの剛さん。あれは見るたび泣いちゃいそうになる。♪泣・い・ちゃ・い・そおよ〜アタシらしくな〜い〜〜(by.ともさかりえ)なんて懐かしい歌を歌いたくなっちゃいます。あれは何度見ても、ファンとして涙を禁じえない。
あそこでイグアナのマネをしてみせる剛さん、カッコよすぎる!勇敢すぎる!
同時にダサすぎる!!
ダサすぎてもう超カッコイイ(号泣)!!!
やっぱり、イグアナのマネを出来てこそ、真の漢だな、と。
「ちょっと剛やって」って言われた後の微妙な顔も、やり終えた後「これカットかな…」と言っていると時の微妙過ぎる顔も、もう全てがでした。



「だいじょおーーーーーぶ!全然かっこ悪くない!むしろ、剛さん、今のあなた銀河一かっこいいよ!!」と、見る度叫びたくなります。
「きみのためにライオンと闘える男でいたい」と絶唱したのは岡村靖幸ですが、私はライオンと闘えると同時に「イグアナの走るマネの出来る男でいたい」と思います。