映画感想『スクール・オブ・ロック』主演 ジャック・ブラック


最高。

もー最高の一言でした。
MTVでメイキングなど紹介する番組を何度も見ていて、映画館に観に行こうかどーか迷ってた位の作品だったので、DVDになったら即レンタルしようと心に決めてました。
Mr.S最高。
生徒を誉め殺して伸ばしつつ、結局自分のソロに一番命賭けてるMr.S最高。

ジャック・ブラックの顔芸・腹芸は凄いです。太っている所もイイ。太ってる人、好き!!そんな体でギター持ってのたうちまわられた日にゃぁ。踊られた日にゃあ。ダイヴなんかされた日にゃあ!!!あんな重い体でダイブしよーって発想が新しすぎて、素敵過ぎ!
もーメロメロでやんす。子供の演技も演奏もかなり良いし。皆可愛いし、演奏するシーンではカッコイイし…校長先生役の女優さんもイカしてます。彼女にはもっと活躍して欲しかったくらい。DVD欲しいなぁ。『天使にラブソングを』的なノリがお好きな方にはマジでおすすめな一本です。でも余りに我が強い人が主人公の物語はちょっと…っていう人には、イマイチかも知れません。主演のジャック・ブラックさんですが、私はこんなに我が儘な演技をする人を観たのは初めてです。でも(E)から全て許す!てゆーかシラフであのテンションは凄い!素晴らしい!ハイクオリティーにも程がある!一緒に観てたうちの姉は将来ああいう人と結婚したいそうです。
この間見た『悪い男』も良かったけど、こういう明るい映画もたまには良いなぁ。特にこの作品はロックマニアにはたまらんのだろうね。私は洋楽には詳しくないんで、アレなんだけども。とにかく心で感じろ!!!ってことでしょうか。ハードコアだぜ。