昨日も書いたけど、今日も書く。

わたしはつらいのだ、と訴えて、それが世間で認められる人間はまだいい方なのだ。
認めてもらえない不幸というものが、たくさんある。

この言葉を骨に刻んで生きて行きたい。

今日なんとなく思ったこと。
剛さんにもう少し時間に余裕があったなら、ネット上で、売れない女性のモデル、年寄りの漫画家、もう何でもいいから「違う自分」になりすまして日記でもつけてみたらどうだろう。彼は自分自身のアイデンティティーを語る時、職業というものに拘り過ぎているきらいがある。凄いことをしようとして、周囲が評価しようとしてくれているのに、もう一つみんなが越えられない壁を、自ら作ってしまう様なところがあって非常に勿体無い。今回のソロライブの報道のされ方を見てて思った。ただの人間不信男なら、あんなに沢山の女の子が彼に夢中にはならない。人を信じられない人に、人を信じさせる歌は歌えない。
愛をしてる、愛をしたいと同じで、「人を信じられない、信じたくない」じゃなくて、誰より「信じたい」って思っていたのではないのですか。私は剛さんじゃないから、どんな経験をしてきたのかも分からないし、ここでこんなこと言うのもホントは良くないんだけど・・・。



それにしても「肩書き 堂本剛 ばい『僕らの音楽』」って凄いよねぇ!!だって「堂本剛」してるだけで、ご飯食べて行けるんだよ!!勿論それが楽な道じゃないから私も凄いなって思うわけだけど、彼は凄いことしようとしてると思いますよ、ホントに。でも「頑張れ」って言わない。あの二人に対して、「頑張らないで」とは言うけど、「頑張れ」とはあんまり言いたくない。「取り敢えず頑張る!」って言う光一くんは好き。