友人の読んでいた本 作家・鈴木いづみ

鈴木いづみさんという女性の作家が気になって仕方ありません。市役所に就職して、モデル、ポルノ女優を経て作家になり、36歳で自殺したという。

わたしはつらいのだ、と訴えて、それが世間で認められる人間はまだいい方なのだ。
認めてもらえない不幸というものが、たくさんある。

この言葉が深く心に突き刺さってならないです。友人が読んでいた彼女の著書の一節です。ああ。ああ。