TBS広報誌 Lovely 『青の時代』

  でもね、リュウ君はすごい純真なんですよ。
 (略)自分にかかわることはギリギリまで耐えるけど、
 人を守るためなら我慢しない。
 そういう行動がすごくよく理解できるんですよ。
  "こうせえへんかったら、男ちゃうやろ"というところが。
 僕も自分のことなら我慢できても、それが例えば相方が殴られたりとかしたら、
 もう何も考えずに走っちゃう。

この人のこういう「守りたがり」な所を、私は凄く愛しています。
ここで重要なのは「何も考えずに走ってしまう」という点だと思う。そういう衝動的な部分というのは私には無いから、羨ましくも思うし、同時に、凄く格好よいなと思う。様々な媒体での発言を聴いていると、剛さんは女の人の打算的な部分を極端に嫌う傾向があるように思えるけれど、それは、こういう人間の「衝動」や「本能」といった本質的な部分を大事に生きてるからなのかな。
まぁ、この台詞のあとには「後悔するかもしれないけど(笑)」がつくわけですけど。
『青の時代』は内容はアレなんですが、共演者が凄く豪華でしたね。上川隆也さん、篠原涼子さん、豊原功補さん、森本レオさん、山本圭さん、あと相手役の奥菜恵ちゃん。忘れちゃいけないのは嶋田久作さんでしょーか。彼の取調べを受けてる剛さん、好きだったー。「言うんじゃねぇ!」とか言っちゃってね。かっこよかったよ・・・うっうっ(何故泣く)。
何故今この話題なのかと言うと、部屋の掃除をしていたらたまたま出てきて、写真の剛さんの顔が余りにカッコ良くって、ついつい、ついつい読んでしまったからです。