そういえばクイックジャパンってサブカル誌だっけ
空知先生が言うまで忘れていたよ…。まだ私がサブカルめいたものにかぶれていた高校時代に買ったクイックジャパンが部屋からゴロゴロ出てきたんだけど、やばいね、この雑誌。鶴見さん（完全自殺マニュアルの人）のレイブレポートやばい。普通に大麻とかエクスタシーとか覚せい剤とかやりまくってるレポート書いてる。あろうことか著者＆そのツレがやってる話も書いてある。「会場には大麻の匂いがじゅうまんしている」とか「シャブ買って来て」とか普通に書いてある。それを思うと「以上っす」高相被告が言っていた「落ちてた」発言もあながち嘘じゃろと言い切ることも出来ないのかも。なんかこのレポート読んでると落ちてそうな感じすらする。まぁ嘘だろうけど。
しかし私は麻薬問題にはかなり興味津々であって、結局、このレポートも興味深く読んでしまった。誰だって麻薬はやりたい。リスクさえなければ。私だってやりたいかもしれない（タバコも恐くてすえないくせに何言ってんだって感じだけども…でも私は自分をコントロールする力がこれ以上にぶるのがこの世でいちばん恐い。中毒恐い）。
関係ないんだけど、私、麻薬エンドがダメなんです。エロゲで言うバッドエンドに近い。漫画でもドラマでも、たまに主人公の恋人がジャンキーになって、二人で場末のアパートでボロボロになりながら生きてく…みたいなエンディングがあるじゃないですか。『風と木の詩』のジャンキーエンドなんて、最高に気持ちがブルーになります。オーバーオールのセルジュなんて見たくなかったッ！風木はパスカルきょうだいがいいです。鈴木保奈美と三上博史のドラマ『この世の果て』も結構トラウマです。でも、あれの三上博史が好きでねぇ…。顔に傷のある大浦龍宇一と盲目の桜井幸子のカップルとか、もう、はげはげはげはげもえました。あのドラマはよかった…。見てた頃まだ子どもだったから、素敵に見えただけかな…？何度も言うが、鈴木保奈美の開ききってないあの目が好きなんだ。ショートカットの美人って悪くない…。っていうかすごいイイ。
関係ないんだけど（二回目）、サブラが休刊しますね。ずっと見ていた雑誌だったので、寂しいです。
- 作者: 江戸川乱歩,丸尾末広
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/10/26
- メディア: コミック
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