サンヒョクもミニョンもユジンもみんなまとめてカイジを読むべき


韓国ドラマって濡れ場がないから家族で安心して突っ込みながら見られてとてもいいですね。だから日本でヒットしたんじゃないかな。油断していたらサンヒョクがユジンをホテルに無理やり連れ込むシーンがあってビビりましたけど。そのことをサンヒョクが両親の前で告白するシーンでサンヒョク父が「お、おまえそんなことしたのか…!」ってまるで息子が犯罪者にでもなったかのようになじっていたのが印象的でした。え、この人たちは10年も付き合っていちども男女の関係を持ったことがないの…?その昔日本の文化史の授業である僧侶の話になったとき、「この僧侶は生涯童貞を貫いたそうだけど、僕には無理だね。考えられない」と日本史の先生が言っていたのが思い出されました。先生、元気かなぁ…。あと腹上死した政治家の話とか、下ネタが絡むと妙に記憶に残るということに今日気付いてしまった。そんな自分に絶望。「下ネタで学ぶ日本史」というテキストがあったら、売れるんじゃないかなと思った。

まぁいいや。「冬のソナタ」は本当にどうしようもないドラマです。おまえらみんなまとめてカイジ読んで出直してこいやとしかいいようがないんですが、そのどうしようもなさが素晴らしい。それにつけても、自分がチュンサンと同一人物だと気付いた瞬間のMASATO神の芝居は必見すぎる。はぁ〜素敵…!もう大好き大好き大好き!!一生この声を聴き続けていたい。あと、アカギやカイジのMADで使いまわされていたMASATO神の声の元ネタがちょこちょこ出てきて面白い。萩原聖人が出てくるドラマCDとか、萩原聖人が歌うキャラソンとか、萩原聖人が生アフレコに挑戦するイベントとか、萩原聖人ともれなく握手ができるお渡し会とか、なんでないんですかね。どんなことをしても行くのに。でも、映画相棒スピンオフでは、舞台挨拶をやってたんですけどね。やはり私はふつうのお芝居をしているさまよりも、圧倒的に声優仕事をしている萩原聖人GODに関心があるので、映画の舞台挨拶は微妙かな〜と思った。でも映画版のカイジでは、絶対に予告のナレーションをしてほしいと思ってる。これは譲れないっ…!(アニアカでブッコヌキ先輩相手に切りかえしを認めさせた19アカギ風に)でも普通に考えたらマダオだよな…マダオのナレーションだよな…。ハァ…。マダオのナレーションも大好きなんだけどさぁ。


ざわ‥ざわ‥といえば、この間、某fkmt先生の行き着け‥的な吉祥寺の神ホルモン屋さんに行ってきました。お付き合いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。あんな遠いところへ…(Kりかさんのぞく・笑)。改めて言っておく。エリンギとアスパラの美味しさは異常。あとあのソーセージの美味しさは常軌を逸してる。みんなソーセージが転げただけでおかしい年頃のオタクでした。あ、あのお店の姉妹店が新潟にできるそうです。新潟遠征の折には是非訪れたいものです。



さらにざわ‥ざわ‥したことといえば、吉祥寺の翌日の日曜日はJOJO苑でまたしてもお肉を食べてきました。人間にとって最も身近なトラブル・遅刻を防ぐため、一時間前に現地に到着しラクーアをブラブラしながら緊張しどおしだった自分は、本当に小心者だなと思いました。高校時代の友人にも言われたんだけど、私の性格の地味さは異常だと思う…。まあ、自分の性格なんて気にしててもしょうがないですよね、つよっさんじゃあるまいし・笑*1。オタクはみんな優しいなーとしみじみ思いました。そして皆さんの突っ込みの鋭さに感動しました。いつもは流れるプールだからさ…。浮き輪に浮かびながら延々「たのしいね〜」って同じところをグルグルまわるような会話しかしないので、改めて突っ込みの存在は貴重だと思いました。そして私が普段しているのはいわゆるボケ殺し的なことなんじゃないかと反省しました。ごめん、いつも普通にまともに受け止めてて…。突っ込みを期待されているのかな、私…。よくわからない、それが。
ともあれ、お付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。ざわわ。

*1:遠い昔、ウィンクアップのインタビューで「今気になるもの」をきかれて、“自分の性格”と答えていたのです。さすがすぎる