参考文献
- 出版社/メーカー: キネマ旬報社
- 発売日: 1999/04
- メディア: ムック
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この本、脚注がすごく丁寧で読んでいて楽しいんですよね…。丁寧につくられてる。脚注を読むだけでも勉強になります。昨日私が書いていた、ビル(校舎ではなかった)の屋上から手負いの島田に向けて石をブン投げるシーン。これはやっぱり爆笑されてました。確かにこの見開きは…大胆、かつ直球すぎる…!と言わざるを得ない。いしかわじゅんさんは「絵に執着がないんだろう」ということをおっしゃっていました。確かにそうだろうなぁー。でも岩明先生の絵柄は、まじめそうで、とても真摯な感じがする。テーマに合致していてとてもいいと私は思うんだよね…。何より安定感があってわかりやすい。福本先生の絵柄もそうだと思う。安定感があって、わかりやすい。私が漫画家の絵で重視してるのってそこかも。そう、うまい絵だとは思わないんだけど、夏目さんは「下手では描けない」と言っておられます。そのとおりだと思う。
関係ないけど、私が見たマンガ夜話の中で一番面白かったのは宮谷一彦「肉弾時代」の回でした。たしかゲストは村上さんで、ほかには若い女性ゲストもいなくて。人数が少なければ少ないほど面白い、マンガ夜話は。いつもレギュラーの方だけでいいと思うくらい。私も放送後に宮谷先生の作品を買って読んだけど、面白さは理解しきれなかった。時代を共有したものだけがわかる何かがあるんだなぁ…と少し切なく思いました。
肉弾時代―併録「肉弾人生」嫁売ジャイアンツ篇 (QJマンガ選書 (13))
- 作者: 宮谷一彦
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 1998/07
- メディア: コミック
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QJマンガ選書といえば、これを読んだ記憶があるんだけど、何がきっかけで手に取ったんだろう‥。またこんな高いマンガを‥。
- 作者: 徳南晴一郎
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 1996/11
- メディア: 単行本
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「ハチワンダイバー」がすごく気になる。去年の夜話でやってたのか‥作品紹介だけでも見ればよかった><後悔。圧倒的後悔><