天の赤木さんを嫌いな女なんていない

天の赤木さん(44歳)が好き過ぎて死にそうです。13アカギのびしょ濡れ天使ぶりもやばいし、19アカギの理想的すぐる工場男子ぶりも捨てがたいのですが、一番胸躍るのは44赤木さんです。間違いない。私も天やひろのように「赤木さん、赤木さん」と言いたい。「『アカギ』の読者は『天』の赤木を見たらガッカリするかも」、というファンの方のコメントを見たことがあるのですが、とんでもない。むしろときめきすぎて胸が苦しい。このときめきはなんとも名状しがたい。単純にかっこいいとか、渋いとか、綺麗とか美しいとかそういうことじゃない。ただ、赤木しげるという人物が登場する一こま一こまに気持ちが浮き立ち、単純にワクワクしてしまう。
そう、ワクワクしてしまう。「次は何をしてみせてくれるんだろう?」「何を言い出すんだろう?」そんな私の過剰な期待に、天赤木さんは想像もつかない“ありえない”発想で見事にこたえてくれます。その気持ちよさといったらない。赤木さんが出てくるページすべてにピンク色のふせんをつけたい。若いころのアカギとは違って、ふしぎに自由で、わがままで、だけどスカッと気持ちのよい神域の不良中年最高すぎる!!!!!!1不良中年!!!!!不良中年!!!!!あああ興奮してきた!!!!!!!!!!!!というわけで今日は早く帰ります。