遠征とDUEL LOVEについて

  • 遠征はいい気分転換になる

日帰り長野遠征が思いのほか楽しかった。東京-長野間は長旅の二、三歩手前の、ちょうどよい距離。すっかり遠足気分で、行き帰りの新幹線でビールを飲み、お弁当を食べ、アイスを食べ、お菓子を食べ、まぁずっと食べてたんですけど、とにかく楽しかった。

っていうか最近ほんとに食べすぎ。このアブノーマルな食欲は一体どこから湧いてくるのだろう?自分で自分が怖い。

ついにDUEL LOVEを買ってしまう。みんな私が痴女プレイに溺れているのかと思っているのでしょうが、実はそうでもなくて、ほんとにこのゲームほど「SHOBOI」という言葉が似合うゲームをプレイしたことはないというくらいにしょぼい。のでまったくプレイ意欲がわかない。このゲームはね、ゲームのための生活なの。ゲームが目的にきちゃってる感じがする。ふつう、ときメモとかって、あくまで日常生活があって、イベントがあって、デートを重ねて、最終的に卒業&告白という形で、目的を達成するわけじゃないですか。このゲームは違うんだよね…。あくまでイベント中心、痴女プレイマンセーで作られてるのがわかる。日常無視なの。だから通常画面にも日付はでません。それが気に入らない。季節感ゼロ。文化祭、体育祭、クリスマス、イベントのおいしいとこどりなだけ…。乙女ゲーってそういうもんじゃないのよ。つか恋ってそういうもんじゃない。「♪なーにーげーなーい 今日という日がぁ〜 ふたりのぉ記念日ぃ〜〜」なのよ。つまらない日常生活を積み重ねてこそのイベントなの、デートなの。百歩譲って大接近モードを痴女プレイと位置づけたとしてもスチルのキレイさも男の子のリアクションもときメモのほうが数千万倍上だしときめくし。つーかときメモってすげええええええええええええええええと心から思いました。まさに恋愛シミュレーションゲームの金字塔。ほんっとよくできてる。ときメモはよくできてる。その上フルボイスで高音質とか…まじで神。神のつくりたまひしゲーム。
私もまだやりこんだわけではないので、これから考え方が変わるかもしれません。1ヵ月後にはDUEL LOVE最高と叫んでいるかもしれません。だけど、初プレイの感想はこんな感じでした。まぁムツゴロウが作ったゲームだと思えばこんなもんかとしか言いようがありません。