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ついに手に入れた!『野望の王国』。雁屋哲といえば、『美味しんぼ』の原作者として有名であるが、この作品は180度方向性の違う“とにかく激ヤバ”な作品らしいのである。バイオレンス&エロス好きとしてははずせない作品らしく、「きっと好きなはずです」とお勧めされてしまったので、これから心して読む。
- 作者: 雁屋哲,由起賢二
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2002/09/27
- メディア: コミック
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そういえば、本日、松平健氏が雄山に扮している姿の写真を偶然目にしたが、原作に忠実な再現ぶりで感心した。TOKIO松岡氏の山岡ぶりにも、期待してしまうところ。私としては『美味しんぼ』の見所は料理なんぞではなく、大人げない親子二人のくだらん意地の張り合い。息子に向かって「死んで償え!」とか言っちゃう雄山って、さいていだと思います。
あとはゆう子の魔性の女ぶりも見逃せないですね。ホームレスと酒を酌み交わす初期山岡の哀愁も好きでした。