KinKiのアルバムが結構いいらしい

アルバム感想ラッシュに参加できない自分がもどかしい。初回盤をアマゾンで予約注文していたのだけど、一括配送として処理されたとある小説が、発行延期を繰り返しているのだ。出版社の信用問題にもなるので、さっさと発行してほしい。そして、私のもとにもアルバムを届けてくれたまへ。通常版は本日購入した。
ところで、ジャケ写でタラコのCMばりに増殖しているKinKiの二人だが、赤いジャケットを着たT氏のボタンが一番上二番目しかとまっていないのが気になる。これは「敢えてとめていない」のだろうが、なんか気になる。で、ちょっとキュンとしてしまった(なぜ?)。
このジャケ写、タラコのCMソングのヒットに着想を得たのではないかと邪推してしまった。だったらサイテー。

A B C D E F G H I
ベストをカウントから外すと、彼らにとって9枚目のオリジナルアルバムとなるわけか。思えば、遠くへ来たもんだ。「ナイス音楽グループは、セカンドが永遠の名盤となる」というのが、私的セオリーである。小説家や漫画家はデビュー作に作家性のすべてが表れると言われるが。ま、確かにデビューシングル『硝子の少年』に関してはそうも言えなくはないか。
ちなみに、今の気分でアルバムランキングをつけると、

B F H D A G C E
といった気持ち。Eは私の中ではKinKiのアルバムとして認識されていない。なぜかはわからん。あのアルバムはソロナンバーが秀逸すぎるからか。
セカンドのBは永遠のナンバーワンアルバムである。Iがどこに食い込んでくるか、今のところ予測はできない。個人的には、今回収録されるシングル曲は、過去最高にパワーがないと思う。それだけが今の所考えられるマイナス材料といったところ。それ以外には特にない。評価のポイントはやはりユニゾンになってしまうだろうなぁ。Bはユニゾンが正直最高なのである。あとHも。ああ、はやくアルバムを聴きたい。