あしたのために

あしたのジョー(1) (講談社漫画文庫)

あしたのジョー(1) (講談社漫画文庫)

ここのところ、あしたのジョーを毎日読んでいる。
ジョーが心の支えになりつつある。
こんな破滅型の主人公の漫画を心の支えにするなんて……。
我ながらどうかしてる。
♪どうかしてる〜よ〜
BY.岡村ちゃん


ところで、某お方の某コメントの影響もあって、旧バージョンのジョーのアニメ版を見たくて見たくてしょうがなかったのだが、姉が遠い昔にダビングしていたヴィデオが2本、テレビの下から出てきた!
もはや運命すら感じた。
ジョーのアニメ、すごくよくできてる!
尾藤イサオの主題歌が素晴らしいのはあまりにも有名なんだけど、エンディングテーマも正しすぎる。「ジョー…ジョー…立つんだ、ジョォーーーッ!!」の絶叫が正しすぎる。ベルばらのエンディングにおけるアンドレの「オスカル………オスカーーーーーールッ!!」の絶叫と同じくらい正しすぎる。



ソ・レ・ニ・シ・テ・モ、ボクシングって裸でやるスポーツだったんですね!!!
いつもモノクロの紙媒体でしか触れてなかったから、忘れていました。肌色同士が重なり合うと、試合の雰囲気が一気にリアルかつ濃密に……。びっくりしました。これはヤバイ。
アニメ版ってけっこう心情描写が執拗だから、見ちゃいらんない度合いはアニメのほうが高いかも……。段平さんに無視されてるジョー、つらすぎて見ちゃいらんない!!!






ていうか力石かっこいいんだけど……。
でも「●●さん(わたしの本名)力石すっごい好きそうだよね」とか言われるとものすごい勢いで反論したくなるんだけど。
でもかっこいいや……。
アニメの声が渋くてこれがまた……。そう、声が渋いんスよ……。
西に和む。