好きな漫画家の原画が生で見られることは、人間が死ぬまでに経験できる最大の幸せのうちのひとつだと信じて疑わない私ですが、その昔少女まんがの世界展で山岸凉子先生の原画を見たときは、あまりの美しさに魂がうちふるえて、まるで帝劇でジャニー喜多川にばったり出くわしたジャニオタのように、その場を動けなくなってしまったものです。
そのときわたしは、「何があっても一生山岸先生についていこう」とかたく心に誓ったものですが、最近ダ・ヴィンチで連載しておられる作品は追いかけておりません。いけませんね。私の誓いとはなんと軽いものなのであろうか。ふいふらふいのふいですね。



そういえば今度のダ・ヴィンチに荒木先生のインタビューが載るみたい。
荒木先生のことは多分一生好きだと思う。