私はブログ向きの人間ではない

ということをつくづく実感した昨日でした。例えば全く面識の無い方からでもトラックバックを頂くのは凄く凄く嬉しいのですが、人に送る時はどきどきそわそわして、パソコン閉じた後も何となく心が落ち着きません。こういう所がブログ向きじゃない気がした。おまけに長文体質だし、コメント欄では常に「ご挨拶」してしまう性質だし、コメントをつけた後もどきどきそわそわして心もとない様な感じがするし、とにかく私はブログ向きじゃない!! もっとCool!! Coolになれ!!←ひぐらし
そしてDRYになれ。マグナムDRYになれ。
というワケで今ここを続けるか続けないか迷ってます。でもはてなダイアリーは好きなんだよね〜‥‥。うむむ。


そういえば昨日のMusical Batonは焦って書いたのでぜんぜん大事な事書くの、忘れてたよ!! 
KinKiの曲、入れてないじゃんっ!あほか!!
バカか、私。こんなんじゃジャニーさんに嫌われちゃう(乙女心)。

という訳で個人的によく聴く、思い入れのあるKinKiの曲を5曲挙げてみることにします。
■Tell me
KinKiのアルバムは若いアルバム程良く聴く。よく聴く順番はA≒B>D>F>G>C>E、なんですが、取り敢えずAとBは二年くらい前死ぬほど聴いてました。その中でもダントツでよく聴いてたのが、この曲なんですねーー。これと『Kissからはじまるミステリー』と迷ったんだけど、ダンスが好きなので『Tell me』に軍配が上がりました。
とにかくこの曲を踊る剛さんが好きですねええええええええーーーーー!!!!!!
昔は見るたび、
「今すぐ絶対結婚して!!!」
なんて叫んでたモンです(一部誇張)。
この頃の二人のユニゾンは最高に魅力的。理屈じゃなく、KinKiKidsの二人があたかも「一人」で、「一人」が「ふたり」である様な、シルエットで重なって結局種明かししてくんない。みたいなミョーな錯覚を覚えるぜ。こんな錯覚を覚えるのは私だけじゃない筈だぜ! 多分世の中に二人か三人くらいいる筈だぜ。
とにかく何が言いたいかというと、この頃のキンキのボーカルが非常に清涼感があって私は好きだ、というだけの話なのであります。『Rocks』の様なあからさまな曲より、こういうオブラードに包んだそこはかとなく生々しい曲が二人には似合う。正確に言うと「この頃の二人には」似合う。年末年始の冬のライブでも聴けたけど、二人のボーカルがぜんぜん違うんですよね〜。なんかねばっこくなっちゃって。サビの英語の発音もやたら良くなっちゃってるし(笑)。それじゃだめなんだってばこの曲わッ!!と思ったけど、私は今でもキンキに「少年の幻想」を抱いているのだろうか。われながら往生際がわろし。わろしと言うよりむしろ「あし(悪し)」って感じだぜ。「わろし」より「あし」の方が悪のランクが高いぜ。
私の大好きな「全編にわたってユニゾン」というパターン。ユニゾン最強!
■ずっと抱きしめたい
この曲は剛くんと相田毅さんの共作、というか二人の名前が作詞者欄にクレジットされていて、私はこの頃キンキファンじゃなかったのでよう知らんのだが、まぁぶっちゃけほとんど堂本 剛作、という風に考えちゃっていいらしい。
うーん。十代の剛くんのセンスが光りまくりで、今聴いても素晴らしい作詞だ! 同じB album収録の名曲『Slowly』とあわせて聴きたい、胸キュンナンバーだぜ。どのへんに胸キュンかと言うと、とにかく全て!全部ッ全部だッ! 全編にわたって心して聴くに値する珠玉の仕上がりだぜ。この頃の剛くんの歌声はじゃっかん硬質とも言える冷たさをまとっているな。そして光一くん‥‥いや、まさに「こ う ち ゃ ん」の呼称こそ相応しいような堂本 光一のあどけないボーカルと合わさって、まさに刹那の輝き∞!! こんな刹那なら、私もいつまでだって抱いていたいぜ(ビロードの闇の歌詞より)。
B albumからC albumにかけて、光一くんも剛さんも歌い方や歌声ががらっと変わってしまう(特に光一くんは歌唱力が飛躍的に上昇)ので、この頃の二人のユニゾンが好きな者としては、MAJI涙無しには聴けないキラキラナンバーなのでありますことでした。おしまし。
■Peaceful World
光一くん作の楽曲は本当に好みのものが多くて、どれがいいかは簡単には選べないんだけど、思い入れのある曲というと何故かこの曲が一番に挙がる。何でかって言うと私はこの曲によって精神的に救われた経験があるからである。救済の一曲。
堂本 光一は天才なのである。
おしまい。
■停電の夜には
この曲素晴らしい曲だよね? あんまりこの曲好きっていう人に出会ったことは無いんだけど‥‥G albumだと、『Bonnie Butterfly』好きな人多いですよね〜。あとはソロ曲は二人ともいいかな。プロ提供の方が良かったけど。取り敢えずアルバム中で私が一番聴いたのはおそらくこの曲でした。
なんかいいんですよね。理屈じゃない。NO REASON!
キンキのバラードは結構好きですね。「二人」ってバラードを歌うには結構ちょうどいいのかも。不思議な緊張感が生まれるんですよね。ぴたっと合うと気持ちいいし。Gコンの演出もかなり好きだった。あ、でもこの曲より雨メロのがすきかも知んない。でも雨メロは好きな人多いからいいかなぁと思って(いい加減)。
■欲望のレイン
私がキンキキッズという男性デュオに求める要素が全て凝縮されている。多分、世界でもっとも素晴らしい楽曲のうちのひとつに間違いなく入る。一番ジャニジャニしくて派手なアルバム(だと私は勝手に思っている)D albumの中でも、一際輝いているのはこの『欲望のレイン』に決まっている!! 「他に男がいるさ」「ほれてる」などの他にも全体にダサいフレーズがちりばめられており、Bメロのおっかけの古臭さとあいまって、ダサいもの好きにはたまらない仕上がり。

ああ、nowも実はplaying中なのだが、ぶっちゃけ最高!やっぱり世界でもっとも素晴らしい楽曲のうちのひとつに決まってる!! 
という訳で、私はこれからも『欲望のレイン』推しで行きたいと思います。
おしまい。
なんだか中途半端なままでおしまい。