鋼の錬金術師!

10巻が売ってないじゃん!!! もーーーーばかばかばかばかばかばかっ!!!!! どぉなっちゃってんだよ、ニッポンの本屋さん!!!
というワケで今日は9巻まで読みましたぁーー。
もーおいらハボック少尉にモエモエっていうかぁ〜。つーかロイたんの無精髭萌えっていうかぁ〜。リザたんのおろした髪萌えっていうかぁ〜。なんか普通にマンガとして結構面白いです。難点をいうなら「ギャグ絵がオタクっぽすぎる」っていうことくらいかな。なんというのかなぁ、高校の漫研のオタクの女の子っているじゃないですか。それを進化させた感じのオタクっぽさなんですよ。そこが「あ、なんか私とは違うかも、これってやっぱガンガンの漫画なんだなぁー」って感じで、ギャグ絵のたびに一歩ひいてしまう様な感覚を覚えるんですけど、でもこのマンガを貫く精神というか、ノリは熱いのに設定がダークな土台の部分が私はかなり気に入ってます。マンガ好きの大人が読むのにもいいけど、子供が読むのには本当にいいと思う。何かを得るためには「犠牲」が必要だなんて、ガキのうちに理解できたら後々いいと思う。