イノセントなもの

「男は美女より美少女を好む傾向にある」というのはしばしば言われる事です。いや、中には根っからの美女好き・熟女好きの男性もいらっしゃるでしょうが、アダルトビデオにおける「熟女」カテゴリーの女優さんが明らかに20代後半、下手したら20代前半である事からも、その傾向の一端は見られると思うのですが。
岡村靖幸さんが「男はいくつになっても若い女の子のエッチな写真を見れば『うおー』と反応してしまうけれど、女性は年齢とともに年上の男性にシブさを感じたり、男とは全然違う異性へのときめき方をする事が出来る、その点で女性は男性より優れている」(←ニュアンスで記憶)という様な事を仰っていました。面白い意見です。


男性は女性より、イノセントなものを求める傾向が強い様な気がします。
ここで言う「イノセントなもの」というのは、人それぞれ定義や意味づけの違ってくるもので、例えば堂本さんちの剛くんなんかは「ギャップを伴う純粋さ・無垢さ」にこだわっている様な気がするし、光一くんは逆に子供や動物に感じる「見たまま、そのままに受け取れる純粋さ」を愛している様な気がします。
剛くんの場合この「見た目とのギャップ」というのが非常に重要なポイントになっている気がして、私は常々彼の風貌の激変ぶりにイクスクラメーションマークとクエスチョンマークを脳内で行ったり来たりさせている訳ですが、彼が純粋さに拘っているのは『Purity』なんて楽曲を作ったり、雑誌その他の発言などからもうかがえるかな思うのですが、この純粋さ云々かんぬんのお話は私にとっては非常に興味深いです。彼は「純粋さ≒不器用さ」と捉えている気がします。勿論、ただの推測に過ぎない訳なのですが……。



ここまで書いて、何が言いたかったのか忘れました。