色々な派閥がわかれますが

昔、友達が「『ドラゴンボール』は悟空が一番怖い。ああやってわくわく感を包み隠そうともせず生死を賭けて闘えるなんて、本当に戦闘を快楽にしている人種だ(っていうかサイヤ人なんですけど……)」と言っていて、成るほど確かに怖い、と思いました。でも彼は人間じゃないからね。
私、『ドラゴンボール』なら断然ベジータ派です。ベジータ最高。
でもさ、同じ戦闘民族でもベジータとかは「己がナンバーワンであること」を確認したいが為に戦闘するし、勝ちたいとも思うんだろうけれど、悟空はナンバーワンがどうとか関係無いもんね。とにかく自分よりつえぇヤツ見るとワクワクする訳でしょ? わー怖ぇ。悟空、オマエが一番こえぇよ(笑)。





私も悟空の境地になればいいのかも。迫りくる乗り越えられるかどうかも分からない艱難辛苦にワクワク出来れば、最強な気がする。やっぱり悟空は最強だね。

あと少年漫画の主人公と言えば、キレてパワーアップするっていうヤツだよね。「仲間の死によって初めて、自らの力を200%発揮出来る」みたいなヤツ。悟飯とか幽白の幽助とか、そうですよね。これも怖いよね。だって仲間が死ななきゃ力発揮出来ないんだから。常に誰か殺されてもいい人傍において置かないと。っていう発想を見てるこっちが持ってしまうのがまず怖い。
同じキレキャラでも頭文字Dの拓海はちょっとタイプが違いますね。何と言うか、彼のキレって「普段朴訥としてる人間の、分かりやすい感情の発露」っていうだけなんだもん。その辺、やっぱり青年誌の方がクールに出来てるんでしょーかね。
あーーーーアニキになって論文書きたい。群大の医学部っていうのがミソなのよ。あれが東大じゃダメだから。そんなアニキの卒論、『公道最速理論』だったりして(←アニキは理系です)。