(昨日からの続き)とある堂本剛ファンを襲った、まさに『不意打ちだった』アイデンティティークライシスとの出会い、その原因を探る

■昨日の記事へのご意見など
昨日語ったことについて、堂本剛に蹴られ隊・隊長(勝手にすみません・・・)の、あや・・さん より反応頂き、やはりファン歴の長い方は感じ方も捉え方も深く、私の様なペーペーの隊員とはファンとしての格が違うなと感じた。
やはり、KinKi両方好きって言っても、必ず愛情に偏りはあると思う。無い筈は無い、と私は思っている。で、やっぱり贔屓の方を厳しく見る傾向があると思う。そういう訳で光一さんファンのあや・・さんと、剛さんファンの私の感情の向きは、対象を異にしているだけで、丁度同じ方向をしている様に感じた。これも共感する、ということなのだろうか。続きを、という風にも書いてくださったので、ここで書かなきゃオトコが廃る(女ですけど)という訳で、昨日の続きを以下に書き連ねます。

*本日の日記、オススメBGM『この恋 眠ろう』/堂本剛

■「切なさ」の原因
♪君があんまり素敵だから ただ素直に好きと言えなくて 
というのはかの有名な小田和正さんの名曲『ラブストーリーは突然に』のAメロの詩ですが、ソロコンを観た後の私はまさにそんな心境でした。好きって言いたい。でも言えない。だって君があんまり素敵だから・・・
って我ながら切ないっ。こんな切ないことってないぜ、ママン。帰りの横浜線の中で爛れた感情を持て余す俺様(誰だよ)。でね、その和正フレーズに打ちひしがれる私のウォークマンから聴こえて来たのは、
♪あ〜いして〜る〜〜 だぁ〜いじょ〜ぶ〜〜〜、な剛さんの歌声&光たんの切ないコーラスな訳ですよ。たまんねぇぜ、こんな事ってあるかい。そんでもって、自虐に追い討ちをかけるかの様に「読むな!読むんじゃねぇ!(←青の時代のリュウ風に)」と思いつつ、携帯で「禁断の万華鏡」を覗いてしまうわたくし。まぁ、これは問い責めるより耳を傾ける事が光だと思った私が愚かだったんですけど。ああ、あれは今思えば真実「禁断」、禁忌の行為だった。だって、揃いも揃ってMAのメンバーってば素敵な人たちばかりだし。超好感持てるし。Shockの頃から「光一くんを全力で支えよう!やるぜ、俺らは!」みたいな後輩ながらも、包み込むような情熱を見せていた彼ら。それがここにきて大爆発しちまったのがソロコンでさーな、へい。彼らがいいヤツらならいいヤツらな程、私の中のやり場の無い負の感情が膨らみ続けたのであります。だって、だってね、あの『溺愛ロジック』で盛り上がる光一くん&エムエーのお兄さんがた見て、この生粋の(でもないけど)堂本剛ファンが、切なくならずにいられようか!!いや、いられまい。いられないんだよ。そんでもって、そのMAさんとのMCにも、会話の端々に剛さんの存在はちゃんとちらつかせてくれる訳で。より一層切ない。しかも光一くんて、もうちょっとタイミングとか色々な事が違ったら、絶対MAの路線で活動してるタイプだと思う。そんな想像もあってか、「もし光たんがMAだったなら。剛さんと出会ってなかったなら」とか色々想像してみたりしては勝手に涙してました(ただのバカ)。