PV集Special Reel感想

今日の結論。『堂本光一は魔性のアイドルだった。』


っていきなりごめんなさい。
えー、やっぱり、シングル発売の度スペシャでちまちまとプロモを録画し続けてきたマメなファンにとっての今回のPV集のメインといえば、スペシャル・リールでしょう。本当に今回のスペシャル・リールはアツいです。文字通り、ベリースペシャルなできばえ。
で、私が今回何をメインに語りたいかと言うと、もー何を措いても『K-Life』でしょう。一日密着と聞いて、私は本当に楽しみにしていたのです。前々から私はグラビアアイドルのDVDがひじょおーに羨ましくてですね、「ジャニーズもこんなDVD出せば、絶対楽しいのに」なんて思ってたんですよ。それがまあ、今回のPV集で一応おまけという形ではありますが、実現してしまったという訳です。
で、いそいそと再生してみて愕然。「な、なんだこれは。なんなんだこの生き物は!一体堂本光一という人間は何を考えているのか?私は今まで、彼の何を見てきたのだ〜??」な疑問符の洪水でした。

問題はあの、アレですよ。一枚ずつ脱いだ服を投げてよこすところです。
あれを見た人、びっくりしませんでしたか?ファンのニーズがそこにあるとは言え、25歳にもなった男性が、あんな・・・あんな・・・はしたないとか破廉恥だとかそういうんじゃないんだけど・・・なんか、こう、ともかく私は甘酸っぱい気持になりました。
そのときの私の気持はまるで、(以下早口で)
少年誌に連載されているギャグ漫画のウブな主人公(結構カッコよくて女の子にもモテるけど硬派を気取っているため、女経験があまり無い)が、自分のことを大好きなちょっとマセたクラスのマドンナ的存在の子とホテルとか旅館の部屋で二人っきりでとまらなければならない事態(どんな事態だよ)になってしまい、で、女は積極的だから、「一緒にお風呂入ろうよ♪」なんて言ってくる。「いやだよ」「いいじゃん」「お前先入れよ」「ケチ!いいもん」スタスタ・・・・
主人公心の声(は〜やっと部屋からいなくなってくれた)
と安堵している所、主人公の頭の上に何か温かいものが降ってくる。
「え?」と思って手にとってまじまじと見てみると、なんとそれは女の子の下着だった・・・・・!
主人公「ぎゃあああーーーーー!!!!!」


・・・みたいな感じですね。それくらい、私には衝撃だったんですよ。光一くんってあんまりああいうことしなそうじゃないですか?脱いだ後から回収してるところなんて彼らしくって可愛いですけど・・・影が映ってるのも淫靡です。あれは誰の提案なんでしょう?彼自身の考えだとしたら、彼の魔性はホンモノですね。「わしゃしゃーい!」とかなんとか奇声でごまかそうとしてますけど、本質を見抜こうとする私の目は誤魔化せません。
あのバスタオルひっかぶって出てくる所も巧い。観る者の心を惑わす心憎い演出でした。中ちゃんと着てるってわかって、あそこでがっかりした人、多分沢山いると思います。これって凄くグラビアアイドル的演出ですよね。びっくりだよ、ホント。