そんなにふぐさしが食べたいんだ…!

昼休みに「天」を15冊買ってきた。本って安いね。たったの6,602円だった。ジョジョファンが「たったの96冊!!」という気持ちがよくわかる。漫画の安さは異常だ。といっても大判でもないコミックスが1冊1000円に値上がりしたら厳しいけど。

普通に私、主人公の天がかっこよくって大っっ好きなんですが、アニメ化したらきっとヴィクトール様か南郷さんか天かっていう勢いでマッチョなんだろう。興奮する。「天」アニメ化してくれ。そして「銀と金」も。今すぐ。三秒後にはアニメ化してほしい。

それにしても天アカギの萌えキャラぶりは狂気の沙汰。あのふぐさしのくだりとか、いとおしすぎるだろ。

●夜中の三時にふぐさしを持ってこさせる天アカギ(このとき五十路?)の言い分
この世で一番うまいものは人のこころ…麻雀の牌にもそいつの魂がまるごとのっかったような捨て牌がある…その牌で和了ることはそいつの魂を食らうようなもの…これが美味…。人間の心は美味い…料理もそうだ、人間のこころがこもってるから美味い…。こんな時間(夜中の三時)に俺だけのためにつくってくれるふぐさしだから美味いんじゃねぇか…というわけでふぐさし持って来い!!!

なんというか、呆れ萌えるしかない。しかもふぐさし一口食べて終わりだし。なんというワガママ。なんという傍若無人。あああああああふぐさしになりたい!!!!!!!

「アカギーーーー!俺だー!結婚してくれーーー!」
H.N.ふぐさし

の意味がやっと理解できてスッキリ。私もふぐさしになる。ふぐさしにっ…!!