アカギはアッシュ級

アカギ―闇に降り立った天才 (1) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (1) (近代麻雀コミックス)

アカギ(13)もやべぇが、アカギ(19)もやべえええええ。これまで出会ってきた二次元キャラの中で、間違いなく3本の指に入る萌えキャラ。これだけは断言できる。アカギをかっこいいと思わない女なんてこの世にいない!この最強の萌えキャラぶりは、『BANANA FISH』のアッシュを彷彿とさせる。キャラクター的に似ているというわけではなく、萌えキャラとしての死角のなさが似ている。アッシュの場合は作者が同性であることが邪魔して、手放しに「萌え〜」と言い切れない気恥ずかしさが私の中にあったりするのだけど(それに、明らかに吉田先生が自キャラに萌えてるから)、福本先生のように美形絵からかけ離れた画風で精一杯のカリスマ性を表現されると、むしろ隣人の鼓膜がやぶれるほどの勢いで「萌えーーーーーー」と叫びたくなるから不思議だ。

青年アカギは…たまらないです。初老アカギもたまらないのでしょう。
どうしよう。



…倍プッシュだ。
というわけで、明日からは日に3冊ずつではなく、6冊ずつ購入していくことにします。たったの…たったの21冊!たったのっ…たったのっ!!!すぐ追いつけるさ。はぁ。『天』から読むべきだったと後悔している。



賭博堕天録カイジ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

賭博堕天録カイジ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

カイジっ……!黙示録、破戒録、堕天録ときて、いささかテンションダウンした感があるなぁ…。この「ざんす」のカジノオーナーが、小物感があるざんす。でも冒頭の美心のくだりには死ぬほど笑いました。ヨロ…ヨロ…ぺたんこ…ぺたんこ…。あとカイジNEETっぷりも…。福本節 I NEED YOUっ…!