We are Φn' 39!! and U?  KinKi Kids Live in DOME 07-08

殿、ご乱心。


の一言に尽きるお誕生日コンでその他の記憶が吹っ飛びそうですが、3日ともとにかく楽しかったー! 楽しかったよーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!! 


久々に熱い気持ちが蘇ってきました。キンキもえ。ハァハァ。
この日記にレポートを求めていらっしゃる方はほとんどいらっしゃらないと思うので、下記覚えていることをつらつらと感想交え書き連ねて行きたいと思います。喜びレベルの高い順から記していきます。

●MAJI!? まさかの全国ツアー!!(喜び度:超超超スゴイ)
今年は…転職する!!だってふたりが全国ツアーをほのめかすような発言をするからアアアアアアアアあああああああああああああああああ。ジャニーズ事務所のタレントさんの特性を考えると、まったく可能性のないことをそうペラペラと話すなんてありえないので、これは、これは相当の信憑性があると!!!思います!!!!!もう長い間ずーっとずーっとふたりで全国ツアーして欲しい!!!と熱望し続けていたので本当に嬉しい。
嬉しいです。どうしよう…。嬉しいです。感無量とはこのことを言うのでしょう。
願っていれば叶うことってあるんですね。ちょっとタイミング的に遅すぎると思わなくもないですが、実現するならこの際文句は言いません。
嬉しいです。たぶん、多くのKinKiファンのかたとこの気持ちを共有できると思います。

別に自分がツアーに参加できなくてもいいんです。コンサートが始まる時刻に、「あ、今日も始まるな」「今日ふたりはどこどこの地方か」「ふたりは一緒にいるんだな」と思える、そうやって『ふたり』に想いを馳せられること自体が死ぬほど嬉しいのです。他にも、ファンの人をレポを読んだり、楽しみ方は∞だと思うのです。今から想像しただけでハァハァ。どうでもいいけど、「ハァハァ」ってもう古い?最近見ない?まァいいや、とにかくハァハァ>_< KinKiファンの春は近い!!!

●優しすぎる今年のHAPPY BIRTHDAY to you(喜び度:超超スゴイ)
なんなの、今年のHappy Birthdayは!!!!! 剛様、妙に優しい歌声じゃありませんでした!? いつもはもうちょっとカッコつけた感じで歌い上げていると想うのですが、今年はただただ優しかった
剛さんやばい超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超かっこいい>_<!! 世界一頼りになる誕生日奉行! 気を抜くと何し出すかわかんないけど!
今年は誕生日プレゼントもちゃんと光一さんの喜ぶものだったし、全体的な流れもぐだぐだになりすぎなくて良かった。それにしてもLUS●の入浴剤セットって。OLかよ、と突っ込みたい気分ですが、その昔の光一さんの「冷え性やねん」発言があそこまでツボに入ってた剛さんを思うと、たぶん「入浴剤好きな光一=ツボ」なんでしょうね。そのツボが意味不明。ピンポイントすぎだろ。
ケーキのろーそくの本数をちゃんと数える光一さんがらしい。らしすぎる。それを織り込み済みで30本用意する剛さんが興味深かった。

●Φコンセットリストはなかなかのまとまり感(喜び度:超スゴイ)
「最近のコンサートはセットリストがいまいちでござる」「Gコンを超えて見せたまえ!!」なんて偉そうな発言をかましてましたが、今回のセットリストはまとまりがあって好きでした。何より「停電の夜には」と「やる気まんまん」を聴けただけでもう何も文句を言う気になりません! 良かった!



lOve in the Φ
→衣装はシルバーと黒のツートン。いつものOPらしい衣装じゃなくて新鮮。3days panicの、「仮病をつかおう」のときの衣装と「Tell me」のときの衣装を足して2で割って大人っぽくした感じ?(伝わりにくい説明ですみません)珍しく光一さんより剛さんが得意とする路線の衣装だと思います。珍しい…。ところでこれのサビの振り付けはかっこいいのでしょうか!?なんとなく時計の針をイメージさせる振りだと思うのですが、超気になる。あれ、かっこいいの!?どうなのSAN●HE…。

Bonnie Butterfly
→この曲の振り付け好き。特にサビ。いいわ〜。イントロが始まった瞬間、ファンの皆さんも嬉しそうな反応をしていたのが印象的。

涙、ひとひら
→ここまでの流れ好き! 明らかに三年前のKinKi Kidsにはなかった流れのような気がする。こーいうのがあると「常に新しいKinKi Kidsを…」という、時に紋切り型(?)に感じられる抱負にも納得がいくというものですね。新しいKinKiを感じました(偉そうですみません)。


Harmony of December
→シチューのCMに使えそうな曲。とどなたかがおっしゃっていてこれまでそれ以上の感想はなかったのですが、元日コンがあまりにも楽しすぎて「お気に入り度A」に昇格。むしろ名曲。

the EDGE of the WORD
→バンドでやりやすそうな感じの曲なので、演奏に迫力があって大変よかったです! 歌にも気合が感じられました。「貝になってしまいたい」を生で聴いてしまった…。生で聴いても不思議な歌詞。光一くんがどんな気持ちで歌っているの〜? 聞いて見たい。赤いライトをあびてフェイクをかます剛様が男前すぎる。ひれ伏したい。足蹴にしてほしい!!! ビジョンにうつるピエタ像が印象的でした。ピエタて。

停電の夜には −On the night of a blackout−
→この曲、超好きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!「この曲への好き度」を基準にKinKiファン内でクラス分けをしたら特進クラスに入れる自信がある。光一さんの歌いだし、「♪停電の夜にはふたり〜」が、「♪停電の夜にはふ〜たり〜」に変わっているのが印象的でした。盛り上がる部分の歌詞、「♪静かに時間はすぎてゆく」はもう少し抑え気味に歌い上げていただきたいです(思い入れありすぎ)。


Lose Control(光一さんソロ)
→期待ほどはじけてなかった、という印象。ほんっとうに光一さんはこの路線の曲が好きですね。思うに振り付けがツボじゃないのかも…。というより私が光一さんに求めてる路線と微妙にズレてるんですよね。こればっかりは好みなのでしょうがないですね。衣装もコメントに困る感じですが、前回のものよりは千倍は良かったです。腕のしばりがポイント?(「情熱」の衣装についての剛さんのコメント参照)

since1997
→ふたりとも歌いにくそう。この曲はもっとステージ中央で密集して歌ったほうが良かったのでは〜と思ったけど、忘れちゃいけない。場所はドームでした。密集してばっかりもいられないですよね…。間奏で5割くらいの力で踊ってる感じが好きでした。赤い衣装、光一さんはスッとした感じで着てるのに、剛さんはやたらモコモコして見えた。


風の色
→やっと明るい感じの曲がお目見え。でもコール&レスポンスとかないから盛り上がりにくいっすね(笑)。アルバムを通して聴くと、この曲のイントロって妙に「空元気」っぽくて冷めてたんですけど、コンサートで聴くとまた違いました!

全部だきしめて
→元日、この曲でトイレに行く人が多かったような(笑)。気持ちはわかる。ほかにタイミングないですよね…。四時間もやるし。しみじみ素敵な歌詞。すごい好き。

ひとりじゃない、僕は思う
→10周年記念っぽくていいセレクト。ふたりとも歌い方変わったなぁとしみじみ。キュートバージョンもそれなりに良かったです。私はあまり「かわいいKinKi Kids」は望んでいないんですけど(笑)。

ノー・チューンド
→歌詞が好き。路線としては「ダイヤモンド・ストーリー」に近いかしら? 

unchanged.(剛さんソロ)
→あの手の形を見て「山!」と思ってしまった(堂本兄弟チョナン・カンの回参照)。ラブですよね、ラブ。その昔、「堂本 剛がKinKiコンのソロで踊るようなことがあったら、裸で逆立ちしながらご近所を一周してもいい」という公約していたことがありましたが(裸踊りで近所一周だったかも)、どうやらそろそろ本気で裸逆立ちの練習を始めないといけないようです。途中、建さんのベースにあわせてステップを踏むところが非常に剛さんらしい。終わり方も剛さんらしい。

snapshot
→ビジョンに歌詞が出るのですが、しみじみ思いました。カラオケ屋さんで歌のバックに出てるベタなドラマ仕立て映像あるじゃないですか。あれに近い世界観の歌詞だな、と。

月光
→照明が綺麗ィーーーッ! なぜこの曲ってこんなにだいじな感じがするんだろう? KinKiファンとして、この曲を大事にしなくちゃいけない気がしてしまう。-ISM効果? あの映像、泣きたいくらい大好きです。

Anniversary
→今回の演出は39イベントと違ってピアノを足場にしてなくてよかった!!

愛のかたまり
→「愛のかたまり」という曲には、人のこころを高揚させる不思議な力があると思いマンモス。妙に「高まる」感じがする。いい大人にも、些細な出来事でふっと感情が高ぶり泣き出しそうになることがありますが、その感覚に近い。決して激しい曲調ではないのに、何度聴いても飽きないし、何度聴いても高まる。それが私の思うKinKi合作曲の魅力。

銀色 暗号
→この曲も高まる。なんか、ふたりともマジで天才なんじゃないかと言う気がしてくる(ファンばか)。「愛のかたまり」と歌いだしを交換したんですね。剛さん歌いだしもよいものです。

愛されるより愛したい
硝子の少年
→段々感想を書くのがしんどくなってきたのがアリアリですみません。「愛されるより愛したい」のタイトルが「exit」だったというのに驚き。新たなKinKiトリビア

永遠に
→ビジョンにどでかいろうそくが〜。そして「誰もいない海で傘もささず〜この愛守りたいと〜」のくだりで、男女の手つなぎがアップに!!!! 

Night+Flight
KinKiのやる気まんまんソング
99%LIBERTY

→「やる気まんまん」以外はふたりがそれぞれ好きな曲をえらんだっぽいですね。いや〜私は「やる気まんまん」が大好きで、今でもたまに元気がないとミュージックステーションの過去ビデオを見てしまうほどなのですが、今回30日のコンを見終わった後、久しぶりにビデオを再生したらやる気まんまんソングの終わったところでビデオが止まってました。私が思うVHSというメディアのよさはココです。自分の好きなとこで映像をとめておきたい。VHSのほうがオタク人種には向いているんじゃないかとすら思うが、どう考えてもDVDのほうが編集、保存、その他各種オタクニーズに優しいので、そうでもないかもしれない。曲の感想全然書いてなくてすみません。




だらだら感想を書きましたが、ほんと、まとまりがあってよかったと思います。会場の一体感とか、子どもでもわかる明確な盛り上がりどころは正直ないと思います。でもこれでいい。これがKinKiコン。アルバムが好みだった私はとても満足しました!

●剛さん即興曲および光一さんのリアクション(喜び度:非常にフクザツ)
堂本 剛…あなたの与える愛は大きいけれども、求める愛もまた大きい。
を実感した即興パフォーマンスでした。「誕生日のコンサート、光一のために溢れる想いを高らかに歌いあげる」。その発想は非常に素晴らしいと思うんですけど、光一さんがどうしたら最大限に喜ぶかとか、剛さんは分かっていても敢えてハズしていくんですよね。「オレなりの愛し方」をあそこまで貫ける剛さんはすごいと思います。尊敬します。よくわかんないけど、どこまでも「オレ流」な剛さんに新年早々感動しました。…と私が書くと非常にいやみっぽい感じになってしまうのですが、本当にあのパフォーマンスは剛さんらしく、それに対する光一さんのリアクションも非常に光一さんらしく、なんというかキンキらしい図でした。キンキはふたりとも亭主関白タイプだと思いマンモス。
剛さんが光一さんに贈った曲の中では「光ちゃん脱いで」が一番好きです。

●殿の一連のご乱心行動(喜び度:判定不能
意 味 わ か ん な い。
台湾のファンが「キス!!キス!!」と催促したときには「僕は女の子が好きなんでこの人とはちょっと…」とか言ってたくせに…。剛さんの行動は、非常に意外! キンキって、ふたりともオープンな空気がないじゃないですか。堂本兄弟に出演した菅野美穂いわくの「イキのいい生卵だぜ〜!」的なオープンな空気皆無じゃないですか。智也さんなら納得しても、剛さんにああいうことが出来るとは思ってなかった。正直見くびってました。剛さんもやるときゃやる男なんですね。別に全然やる必要なないんだけどね。しかも明らかに引き金は前日の智也さんじゃないですか。そのわかりやすさはなに? 剛さんがわかんないです…。それに、あそこまで照れる光一さんもわかんないです。顔が赤くなっていませんでした? 気のせい? いつもと違う光一さんでした。ダブルアンコールでは照れる剛さんなんて珍しいものも見られて得した気分でした。
全体的にあの日はおかしかった。ファンも変で、みんな変でした。


この事件はこれからのキンキを考える上で非常に重要な意味を持つと思うので(そうなの??)そのうちまた思うことを追記したいと思います。