わー希梨花さん(id:hum_a_tune)、こちらこそ共感&納得の嵐でございますこれはトラバ返さずにはおられませんおられません。うっとうしさを自覚しながらも、アテクシのこの手が共感トラバ返しを勝手にタイプしてしまうのですお許しいただけますと幸いですよよよーーーー。




というわけで、本題。

でもお手ふりファンサはもらえるならばもらいたいってだけなので、もらえなくても特にへこんだりリベンジを誓ったりしないし、ましてや向こうに固体認識なんぞ死んでもされたくねええ!!というのはきっとどれだけ誰にハマっても変わらないと思います。

いや、まじで「個体認識なんぞ死んでもされたくねえええええ!!!!」ですよね!コンサート中の私のアルカイックな微笑みの不気味なことといったらないですから!お願いだからこっちを見ないでええええ!目がつぶれちゃうから!いっそリフターの上からゴミを見るような冷たい目で見下ろされTai!……なんて自分で言っててちょっと悲しくなってきました(笑)。どんだけ醜いんだよ、私。いや、全部ホントのことなんですけどね。いやー私が「個体認識されTai!こっち見て!私を見てええええ!」と願ったのは岡村靖幸さんのライブに行ったときだけでした…。岡村ちゃんだけが私を変えてくれた…。しーん。ま、この話は微妙に重くなるのでおいておくとして(笑)。
でも実際どうなんでしょうねぇ。私光一くんも剛さんも大好きなんですよね…。やっぱり私だけに手を振ってくれたら、嬉しい…のかな?好きな人から何かされて嬉しくなかったら、ウソだよね!?
アッシも基本が二次コンなもんで、どうも自分からアプローチをして相手に反応を求める、という行為に慣れまへん。その昔剛さんの眉毛が細かったとき、よっぽど


鬼眉魂


とデカデカと書いたウチワを持ってアッピールしようかと思ったことはありましたが、そういう切実な何かがないと(いや、本当に眉毛は切実な問題だったんですってば)行動に起こそうとも思えない。あと、私の軽率な行動でもしも相手が不快な想いをしてコンサート全体の雰囲気が悪くなっちゃったりしたら(いや、皆さん「ないない」と思われるでしょうが、私にとってはウチワを持つだけでも最悪のパターンをシミュレーションしてしまうんです)とか思うと、なんかできない。名前を呼ぶことすらできない。
例えばですけど、恋愛シミュレーションゲームってあるじゃないですか。あれって、作品世界に自己を投影してキャラとの擬似恋愛を楽しむものだから、二次元の中では比較的「キャラ対オレ」な性格が強い遊びだと思うんです。でも私はべつに一人のキャラにオネツになるというよりは、「どうしたらスチルをコンプリートできるか*1」とか、「どうやったら全部の夢を見られるか*2」とか、なんかそーいうことに心血を注いでしまっていた。この無駄なコンプリート魂こそ、オタクの証な気がする…。あとあくまで自分から一歩ひいたところに闇雲に熱くなるところが…。

でも。でもですね、考えてみたいんですけど、実際問題として見返りを期待していたら、かなりつらい思いをすると、小生は思う。さみしくて死んじゃうんじゃないかしらん。だって東京ドームって5万入るんですよ。5万ですよ、5万。日常生活でも、「貴女より優秀な人間なんてごまんといる」とかいうじゃないですか。この「ごまん」が「5万」の意味なのかどーかはよく知らないけど、とにかく途方もない数字だということは確かです。それで見返りを期待していたら、一体どうなります?つらい。絶対つらいですよね。だったら初めから望まないほうがいいんですよ。



あれ、なんかいつの間にか「私の自信のなさ」について語っているような気がする…。
ともあれ、本日は希梨花さんの名言の引用にてしめさせていただきたいと思います。

生身の人間に過ぎた愛情は毒物だと思うので。

いや、もう本当に。好きな対象から「もう嫌いになってくれませんかね?」と言われているような幻聴がきこゆる今日この頃でございます。

*1:ときめきメモリアルのガールズサイドでは途中で飽きちゃいましたが、一応全員に告白だけはされました。「オールクリア、おめでとう!」

*2:アンジェリークは夢のなかで守護聖様に逢えます。夢にまで出てきてくださるほど私のことが好きなんだ…という平安時代の女的な都合のよい陶酔を味わえることうけあい