ぎゃーす! めいさん(id:puchimei)にトラバをいただいてしまいまいた。

わ、私も堂本兄弟の楽屋の壁になりたいでっす!

と高らかに宣言させていただくとともに、あまりにも共感の嵐吹き荒れる素晴らしい内容だったので、うっとうしさを自覚しながらもトラバ返しさせていただきます! めいさんのご意見で非常に重要な点は、生は生なりのよさをはっきりさせてくだすっているところだと思いますです。そうそう、ここのところ書いておかないと駄目でしたね。

お茶の間よりは生が好きですがそれは生は大人の都合でカットされないので隅々まで傍観できるからであって、同じ空間に存在したいとか双方向なやりとりをしたいからではない

本当に、「大人の都合」に何度泣かされてきたことか! 「大人」なんてきらいだ! 小生も大人でござるが、まぁそこはおいといて。その点コンサートは一部始終をじっくり観られるから良いのですよねー。収録レポで聞いていてオンエアを楽しみにしてたのに「そこカットかよ(落胆泣)!」ってことはまずないわけです。ひたすら見つめていれば、奇跡は目撃できます。そのためにこの出不精の私が重すぎる腰を上げて毎年末えっちらおっちら東京ドームくんだりまで(いや、遠いのは私が田舎に住んでるせいですが)赴いとるわけです。キンキファンが双眼鏡を手放さないのは、奇跡を見逃さないためだと思います。


というと観察の喜びを強調しすぎ?! ライブで彼らと空間を共有できる喜びも多少(多少かよ)あります。めいさんが仰っているように

観客のノリと奇跡的にうまく噛み合ってMCが盛り上がるのは楽しい

のは確かでございます。新しい記憶をたどると、ファンの叫び「チャン・ドンゴーーーン」を受けて剛さんがチャン・ドンゴンのモノマネを披露してくれたときには、ファンの切ない(?)想いが通じた大きな喜びがありました。あれはライブならではの感動です。ただ、ドームで聴く剛さんのチャン・ドンゴンのモノマネはテレビの完成度には劣りましたけど(笑)。あれはやってるときの顔が面白いからさぁ。



なんでしょうね、この部外者感を楽しむ感覚というのは、なかなかうまく説明がつきません。彼らの人間性には興味はありますが、プライベートとか超どうでもいいと思ってしまう。いや、例えば「自宅の部屋の間取り」とか知れたら「へー」って感じで楽しいと思うし、「月々のお小遣い」とか知れたら「おおお〜」とかなり興味深いとは思うんですけど(笑)、家族のこととか恋人のこととか、できれば知りたくなひ。そこは聖域じゃろうと思ってしまうのです。キンキ様は二人ともさりげなく裏表の差が激しそうなので知るのが怖い気持ちもあったりして(失礼?)。好きな人間のことなので、興味ゼロということはありえないですが。


「愛の十字架」についても言及いただいてしまいました! 歌いだしの音が「BU」って響き的に少し抵抗ありますよね。でもあのイントロ大好きなのでコンサートで聴くのは超楽しみです。
それとは別に、私は「もっとうまく愛へと向き合える術があったなら」という歌詞が気になるんですけど、そんな術この世に存在するのかなぁ? ないからみんな辛いんだと思うんですけど。それをふまえての歌詞なのかしらん。理解できないので意味が知りたいと思っています。「うまく」と「愛」、抽象的なキーワードを連続させているから、こんなにイメージがわかないのかなぁ。あと「今の僕は理性の鎖でただ貴女のこと縛りつけ キスをするたびに どうしていいかわかんなくなる」という歌詞の意味がさっぱり理解できないのですが、それは私の恋愛経験が乏しいからなんだろうか? 理性の鎖ってなんだろう? 縛り付けてしまっている時点で理性的ではないし、それはどちらかというと「本能」の行為なのでは? いや、鎖そのものは理性なんだけど、縛り付けるという行為が本能的で、そのアンビバレンツにこの歌の主人公は苦しんでいるのかもしれない。もともと愛がからまわってる男なんだし。でもなんでキスするたびにどうしていいかわかんなくなってるんだろう。「わかんなくなる」と音便化してるのは歌いやすいようにかなぁ。なんか、男の混乱が伝わってくるというか、幼いですよね。響きが。もう少し「大人の男ならではの不器用さ」が伝わってくる雰囲気だと、光一くんの年齢にもこのアルバムの雰囲気にも合うと思うんだけれど。
いやー歌詞っていったん気になりだすとものすごく考えてしまいますよね。もちろん、私と異なる考え方の人もたくさんいらっしゃるんだろうと思います。私の理解力不足とフィーリングのピントのズレ具合というのは、これまで多くの方に指摘されていることなので重々承知之介でございます。まぁこれからもこの曲の歌詞についてはあれこれ考えていくんだろうなぁと思います。いつか理解できるといいんだけど。


うさうさ診断、尊敬するブロガーさんの診断結果が続々わかって、私個人は大変×2、楽しかったです。めいさんも「うう」、市さんも「うう」、そして私も「うう」。こう考えると、「あんま信頼性ねぇのかなー」って感じがしちゃいますよね(笑)。だってお二方とも私なんかとは全然違う素晴らしいお人柄だもん!! それだけは明らかだもん! えーん。それにしても「底の浅い理論武装」は冷や汗モノにも程がある指摘ですね! あわわー。でも私、この場を借りて告白してしまいますけど、本当に本当に、めいさんのことは常々この方はすごいなぁ素晴らしいなぁと感じているんです。特にコメント欄での対応が! 見事! 見事にも程がある。是非見習いたいというか、とにかく大尊敬に値するコメント返し手腕だと思うのです。


どーでもいいけど「DARS」のココアクラシックはそんなに美味しくない。これならジャンドゥーヤのほうが美味いかも…。