ああ…

宮田くん…。さいきん某ボクシング漫画に心を奪われまくりなのですが、昨日はついに。ついにアニメを見てしまいました。とうとう。とうとう〜〜!宮田くんの声は関智一さんなのですが、意外に合ってるかも新米。と思ったけど、ちょっと感情があらわになるシーンではいつものやんちゃボイス気味になっていて、うふふふふふふふふ。へっへ…。へっへへへへへへ。えへへへ。もうだめ。某ボクシング漫画のことを考えていると、幸せすぎて自然とアルカイックスマイル状態になってしまいます。あ〜アルカディ〜ア〜。
某ボクシング漫画も一応、というかばりばりのライバルものなので、当然読者にとって宮田VS幕之内戦は、最大の関心事のひとつなワケです。宮田くんと一歩は、果たして一戦交えることができるのか!? 一応現在76巻まで刊行されていますが、それを見届けるために読み続けている人も少なくないと思います。いい加減引っ張りすぎじゃろうと思う人もいると思うのだけれど、ライバル対決は引っ張って引っ張って引っ張りまくるのがむしろ正しいと私は思う。『あしたのジョー』がちょっとヘンなんですよ。いや、これは別に『ジョー』に文句を言いたいわけではなく、単純に不思議なんですよ。どうして少年院を出てプロボクサーになったあと、力石VS矢吹戦はああもあっさり実現してしまったのか。どうして力石を失ったあとのジョーたんを、ああも綿密に描いているのか? あの漫画のテーマは精神的過ぎて胃にクるので、いままであまり考えないようにしていたのですが、『はじめの一歩』があまりにも陽の力に溢れた素晴らしい作品なのでついつい比較して考えてしまいます。普通のスポ魂漫画なら、ライバルの存在を意識し合ながら互いに切磋琢磨し、パワーのインフレ状態を起こしつつ展開を盛り上げていくと思うのれすよ。駄菓子菓子、ジョーたんはそれができなかった。
縁があったんだか、なかったんだか。はぁ。ジョーたん…。なんか一歩で「縁」という言葉が使われているのがすごく印象的でした。一歩と宮田くんは縁あるよねーーーー!? 縁がなかったらどうしよう!!!!もう宮田くんの口から何度「あいつ」という言葉出てきたから知れないというのに…!! 後半に来てますます一歩がかっこよくなってきちゃって、これは一体何事なんでしょうか。おかしくない!? もーーーー!