まだまだオタクばなし

ベルセルク (8) (Jets comics (559))

最近読み始めた日記サイトさんで三浦建太郎にまつわる興味深い話を読んだので、なんとなくベルセルクを読み返していたら、続きが激しく気になる展開なのに自分が何故か19巻を最後に購入をやめていて2000年以降の自分を呪った。やっぱりベルセルクは名作だと思う。調べて見たら、今28巻まで刊行されているんですね。4、5年で8冊‥‥。もう断罪編は終わっているんでしょうか。ガッツとグリフィスの過去を描くのに10巻近く使った様な作品ですから、このペースで行くと50巻行くのでは〜と思いました。このマンガは残虐なシーンが何度も何度も何度も何度も出てきます。それこそ官能小説の濡れ場のシーンくらい、もういやっちゅー程続きます。ふと思ったんですけど、これを描いている方の漫画家側の苦労はいかほどのものなんでしょう。読んでいる側ですら、喉と言うより血が乾いていく様な搾取される感覚を味わうのに、描き手にその感覚が無かったらバケモノです。もーーー本当に漫画家って凄い。

ところでベルセルクのアニメが深夜にやっていた頃、私はビデオに録画して一応見てはいたんですが、結局中途で挫折してしまいました。ラストはどこまでいったのかしらん。確かガッツ役が神奈・ランディー・延年で、グリフィス役が森川・エルンスト・智之なんですよね。これはイマイチだった‥‥っつーかもっとイマイチだったのがキャスカ役＝みやむーですよ。これは無いですよ。マジで。それくらい無いかと言うと、薄荷キャンディーをリリースした頃の堂●剛のアイメイクくらい有り得ないです。主題歌は格好よかったんだけど。作画がどうだったかは忘れた。
どうでもいいけど剛くんはみやむーの声には萌えない気がする。彼はきっとめぐ姉派に違い無い。光一くんは「どっちだっていーよ」って感じだと思う。彼はモビルスーツ萌え属性と見た。むしろホワイトベース萌えかも知れぬ。

そういえばこの間コナンの再放送を流し見ていたら、子安武人が出ていて、その時点でイッパツで犯人がわかってしまった。コナンや金田一のアニメにおいては「これは聞いた事のある声だ」と思ったヤツがまんま犯人であることが多く、つまらない。
ところでこのジャケ↓凄くいいですね。

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