今日何となく思ったこと。

本屋で願書の取り扱いが始まった。大学受験が懐かしく思い出される。私はテレビを観ながら願書を書いていて、しょっちゅう書き間違って、修正ペンのお世話になっていた。父親には「そんな願書で受かるのか」と言われたけれど、私の受験した大学では、願書の出来と合否は全く関係無いようだった。しかし、願書は綺麗な方が何となく気分もいいので、受験生の方には書き誤ること無い様、慎重に書くことをお勧めする。それにしても願書で金取るって言うのが初めは信じられなかったな。あんなの大学に行けば配布してもらえるものと思ってた。中学受験の願書はどうだったかな。思い出せない。あの頃は全て親任せでやっていたからな。私は一度本屋の学習参考書コーナーでアルバイトをしていたことがあって、もうイヤっちゅう程願書も売ったことがあるのだが、その頃思ったのは、ギリギリに買いに来て、「慶応大学の願書、ありませんか?!」なんて言って必死に探しているコは大抵頭も余りよくなさそうで、中堅以下の大学の願書とあわせて買っていくことが多い。頭の良さそうなコには余裕がある。赤本にしてもそう。ギリギリになって東大の赤本買いに来て、偉そうに探させるコに限って、「東大受ける人がこの大学の赤本解いて意味あるの?!」みたいな大学の赤本を買っていく。不思議なものである。
また学習塾に行きたい。塾講師って、みんな頭が良くて好きだった。