解散するということ

こんなにも悲しいことだって思いませんでした。
私達以上にメンバーが切ない想いをしているだろうな。こうやって人は「研ぎ澄まされて」いくのだろうか。それが「一人で生きて行けるようになる」ってことなのだろうか。
あんな訳の分からない毒気を放つバンドはもう出て来ない様な気がする。楽曲がどうとか以上に、彼らの放つオーラや雰囲気。そういうものにみんな惹かれてたんだと思う。そういう、人がいくら願っても手に入れられないもの。


悲しいけど、しょうがない。
THE YELLOW MONKEYの魂よ、永遠に。心臓に刻まれた、私のナンバーワンでした。